木曜日, 7月 17, 2008

大型トウガラシ


 梅雨明け十日の太陽を思わせる暑さで この大型トウガラシ「福耳」も生長が早くなりました。
 頭書 この「福耳」の枝の仕立ては 一本仕立てのつもりでいましたが 丁度一番果が生る頃 数日見ない間に一本仕立てのチャンスを逸し 実が生ると 枝を切り捨てるのが忍び難くなってしまいました。
 その様な経緯から 現在は 2本仕立マガイの姿になっていて 見た目で弱い方の枝を切っては 混み合わないような配慮をしています。 それでも けっこう枝葉が茂り 背も高くなって 隣のナスに追い付かんばかりの勢いです。 また 白い花もたくさん咲いていて 外観は「万願寺唐辛子」に似ていますが こちらは多産系トウガラシ種の様です。

 右の写真でご覧の通り一度の収穫で 形のいい実が20個ほど 目方も600grを越える様になりました。 これだけ取れますと 自家製の「青トウガラシ味噌」を作る単位になります。
 昨年 梅雨明けの猛暑の頃に 農園仲間の方から この「青トウガラシ味噌」を頂き ピリッとしたトウガラシの程好い辛さと 味噌のさっぱりした味は 特に暑い夏には 炊き立てのご飯や 冷奴に乗せても また 焼いた食パンにも合い すぐにトリコになりました。
 その「青トウガラシ味噌」を作るために この「福耳」のタネを3月早々に蒔いた次第です。

 教えて頂いた「青トウガラシ味噌」の作り方に 若干の好みを加えたレシピは次の通りです :
 トウガラシ 20本ほど ヘタを取って2つ割にして ワタとタネを取り除き フードプロセッサーにかけ易い大きさに切って 数回に分けてフードプロセッサーでミジンに切る(ドロドロになるほど回し過ぎないこと)。
 フライパンにオリーブオイルを敷き 鷹の爪を入れて辛味を出させて取り出す。(暑くなってトウガラシが辛くなれば不要)
 ミジンにしたトウガラシを入れ サット炒め(炒め過ぎないこと) 味を付けた味噌を加えて 木ベラで混ぜ合わせながら 煮詰めていく。(水分を飛ばしシッカリと煮詰める) 
 なお 味付け味噌は 味噌(20%減塩)100~120grほど 砂糖と蜂蜜を大さじ1杯半ほど 味醂を大さじ3~4杯(味付けと味噌をゆるめる働きがあります、足り無い時は酒を加える) 粉末のダシの素を適宜加えて事前に混ぜ合わせておきます。 使う味噌によっては甘味料等も巾があります。 好みに応じて調整して下さい。
 また これから暑さと畑の乾燥が進むとトウガラシ自体が辛くなります。 またトウガラシの辛味の好みは巾があり 私は辛味には弱いが この「青トウガラシ味噌」を教えて下さった方は辛党で 畑に「福耳」の他に もう1種類の辛味の強いトウガラシを植えていて 本格的に 2種類のトウガラシをブレンドすることで辛味を調整しておられます。
 
 なお 出来上がった「青トウガラシ味噌」は冷蔵庫で保管すると1週間や十日は充分に持ちます。

14 件のコメント:

ポタ さんのコメント...

福耳がたくさんとれましたね。
私もパラペーニョでトウガラシ味噌を作ってみます。
ピリッとした味は、食欲がなくなった夏にいいですね。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ様:
 このサカタの「福耳」は、なかなかの品種だと思います。うちの「福耳」を見て、農園でも関心を引いています。今後 植える人が増えるでしょう。 
 今日は17本収穫して580grもあるいいのが取れました。

「青トウガラシ味噌」はピリッと辛味の効いたのが受けますね。皆様にカップに入れて差し上げ、感想をお聞きしますと、辛い方の嗜好と甘い方の嗜好とが分かれます。

睦月 さんのコメント...

おはようございます。
福耳って、面白い名前ですね。
20個で600g越え、1個ずつが大きく育ってるようですね。
トウガラシ味噌美味しそうです!
夏場は辛いものが美味しいので、レシピ、参考にさせてもらいますね。

M. Sasagawa さんのコメント...

睦月 様:
 実を手にして見ると、「福耳」とは 上手いネーミングだと思います。 シシトウの様な窮屈感は無いし、ピーマンの様な均整も無く、布袋さんのふくよかな耳朶の様です。
 この暑さで、単重はますます増加し、辛味も強くなっていくことでしょう。
 夏のご飯の友に、睦月風の味付けで、是非作って ブログにアップして下さい。

waka3 さんのコメント...

大型トウガラシがとても一本とは思えない見事なボリュームで流石にたくさんのトウガラシの収穫が出来ているようですね。
我家のピーマンと万願寺トウガラシは最初から一本立ちとしたこともあって、今年は少しスッキリし過ぎたような感じもしますが、ちょうど適度な量の収穫が出来ております。

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3様:
 これで2列 合計4本植わっています。 更にこの左手に鷹の爪が2本あります。普通では考えられない 密植栽培です、繁華街の雑居ビルがひしめき合っている様です。

 最近は 収穫が多くなりましたので、「青トウガラシ味噌」をセットにして、配って歩いています。

モンカー さんのコメント...

自分では作ってない美味しいものをいただくと嬉しいですね。家ではカミさんの味に慣れているのでよそ様の味はまた格別のものです。僕の菜園ではまだ加工したものをいただけるような方はいません。良いお仲間がいますね。
青唐辛子は作ったこともあるのですが家に持って帰ってもカミさんが料理方法がわからなく結局料理に出てくることがないのでついつい作るのをやめてしまいます。美味しいものを食べると変わるかもしれませんね。
ナスの出来がいいので焼きナス、蒸しナス、ヌカヅケになっています。

M. Sasagawa さんのコメント...

モンカー様:
 この「青トウガラシ味噌」を教えて頂いた方は東北地方出身の方です。 いろんな地方の方が集まって来る東京は、味の展覧会ですね。

 この「福耳」はトウガラシとピーマンの交配種だそうですが、ピーマンよりも作り易く、病気や虫にやられることも少ない様です。
 私は以前ピーマンの青臭さがあまり好みでなかったのですが、これは炒めて醤油をかけるだけでも、ばりばりと頂けます。

 モンカーさん宅の糠味噌は、よく出来ていますから、ナスのヌカヅケは美味しいでしょう。

リラ さんのコメント...

青トウガラシは、知りませんでした。
トウガラシは全部赤いものだと思っていました。
そんなに辛くないのなら、来年作ってみようかな?とも思います。
お料理の作り方を読むと、しし唐でもできるかな?とも思いますが、やっぱり味は変わってくるのでしょうね。
今日、畑に行ったら大型のしし唐がたくさんついていました。
夕方行って収穫しようと思いますが、味噌味にしてみようかな??

M. Sasagawa さんのコメント...

リラ 様:
 「福耳」はシシトウとピーマンの交配種です。
 シシトウだけでも出来ると思いますが、種と白いワタを除いて 作ってみて下さい。
 ご飯が進んで、折角サトイモの水遣りで汗を出しても、チャラになっては?

kimama さんのコメント...

福耳というネーミングもよろしいですね。ピーマンとシシトウの掛け合わせなのですね。
両方の良い点が凝縮されたものかと思います。大きさも扱いやすそうで、美味しい青唐辛子味噌ができたことでしょう。男性が家庭の厨房に入るというのはとても素敵なことですね。

M. Sasagawa さんのコメント...

kimama様:
 「福耳」は流行るのではないか?と思います。 今は市場に出始めで、デパチカでは万願寺唐辛子並の値段で 高級野菜の扱いですが、数年中に普及すると思います。
 いろんな食べ方が出来て美味しいし、ピーマンよりも早生で作り易く、沢山採れるので 家庭菜園向きです。私は今年初めてですが、既に200本以上 目方では6キロほど取っています。

nagamasa_156 さんのコメント...

数年ぶりで「伏見甘長」を作っているのでトウガラシを効かせて作ってみます。
来年はサカタ交配の「福耳」を作ってみます。

M. Sasagawa さんのコメント...

nagamasa 様:
 福耳はいろんな食べ方が出来ますし、多産系ですから、是非来年はタネを蒔いてみて下さい。