火曜日, 12月 03, 2013

収穫期になりました

 12月に入り このところ 昼間は比較的暖かく 風も無く過ごし易い日が続いています。
 9月に種を蒔いた秋野菜は収穫期になっています。

この大葉春菊は 一回目の摘み取りの時に 残した脇芽が成長して ご覧の通り2回目の収穫時期になりました。
 香りがよくて 茎も柔らかくて美味しいので 寒い時の鍋物には 欠かすことができませんし また 新ゴマをタップリと炒って すり鉢でよく擂り サット茹でた春菊を混ぜたゴマ和えも最高の秋の味覚です。
 この春菊は 寒さに弱いので 今回の摘みとりが最後です。


  9月に種を蒔いた 第一回目のホウレンソウも 葉が厚くなり 色が濃くなってテリが出てきました。
 筋蒔きの端の部分を少々 掘り出してみました。 根はいい色で  ホウレンソウらしくなっています。
 早速茹でて ポン酢だけをつけていただきました。 まだ 本当の寒さに会っていないので 真冬穫りのホウレンソウに比べると 甘味は今一でした。

カブも大きく太ったものから順取りしていますが 成長が早くて 取り遅れ気味です。 もう小カブと言うよりも 中カブの分類に入るほどになっています。
 根菜類では おなじみの 聖護院大根もやっと丸い根が見えてきました 今年は 前作のオクラの根に付いたネコブセンチュウの消毒の為に 10日間程 種蒔きが遅れ 収穫は お正月に何とか間に合うペースです。 
 また 写真は撮っていませんが サトイモは既に掘りました 例年と同じ 大野芋です。 この芋は 親芋が結構ネバリがあって美味しいので 先ず 親芋から戴いています。 子芋は正月まで 畑の隅に穴を掘ってイケてあります。 
  
 

日曜日, 11月 03, 2013

11月に入って

 気象変化が例年以上に大きかった今年の秋を無事通り抜けて 農園も11月に入りました。
 
 まだ残暑の厳しかった時期に定植した ブロッコリーやカリフラワーは 茎も太くしっかりして 大きな葉を何枚も茂らせています。
 中でも 茎ブロッコリーは超早生で ご覧の通り 早くも頂上花蕾が現れて来ました。
 この茎ブロッコリーは頂上花蕾が この程度になると まず頂上花蕾を収穫することによって 次々に脇芽が伸びてきます。
 脇芽の先に着く花蕾は小さくて 貧弱ですが その茎は柔らかく美味しいので 春さき迄次々と収穫が続けられるのが この茎ブロッコリーのいいところです。

左の写真は 10月蒔きのホウレンソウです。 雨上がりには 葉がいい色になっています。
 既に 追肥を遣り 間引きも終えましたが 株が太って来て 窮屈なところは もう1度間引いて間隔を拡げます。
  ホウレンソウの第2回目の種蒔きは10月の中頃に終へました。 11月に入ったので  第3回目の種蒔きを  ここ2〜3日中に行います そして今月の中頃に第4回目の種を蒔く予定です。
 11月の種蒔きは気温が低くなり 発芽に時間がかかりますが 保温にさえ配慮すれば タチガレ病には罹り難く 害虫も少なくなる利点もあります。
 こうして 期間をあけて種を蒔いておくと 冬ホウレンソウは3ヶ月近くも土の養分を吸ってじっくりと成長し 甘味がのり 柔らかな美味しいホウレンソウとなって 春3月まで 欲しい時に 何時でも収穫できます。

火曜日, 10月 15, 2013

大型台風に備える

 今年の異常気象の総決算でしょうか? 何年に一度と言われる 巨大台風が接近し 明日は関東地方に上陸の危険性があるとのことです。 
 東京の都心では 十月になっても 31.5℃の真夏日が2日続けてありました。
 台風発生地のフィリッピン東部海域の海水温度は いまだに30℃を越えていて 次々に台風が発生しています。
 今朝は早くから 大勢の人が農園に出て来て ぶつぶつ言いながら 台風対策に動いていました。

 この時期は 秋冬の葉物野菜は 追肥も終り 柔らかい葉が大きく広がってきています 強い風で その葉がボロボロにされるのを少しでも防ごうと 防虫網のトンネルをシッカリと留めました。
 実は 今までの経験で この程度の対策では横方向の強風をまともに受けた場合はトンネルごと風に持って行かれ 野菜は株ごと被害を受けます。 従って 葉がボロボロになっても株が残っておれば 葉は再生すると の考えがあって何もしない人もいます。 
 今度の26号も ほどほどの風で 過ぎ去ってくれることを願っています。  写真 手前のトンネル内では カブが100円玉程に育っています。 真ん中のトンネルは 白菜が2列に 計8株植えてあります 早生種の白菜はもう 葉が立ち上がってきました。 奥のトンネルは 聖護院大根が7株です 前作のオクラにネコブセンチュウが多発し 土壌消毒のために10日ばかり種蒔きが遅れました。
 また 写真はありませんが ナス・シシトウ類は 秋果実が穫り進んで 株は背丈程に大きくなっています。 今 台風が来ると かなりなダメージが予測されますが これだけは どうしようもありません。
 その隣に植えてあるブロッコリーやカリフラワーについては 既に 葉は風に負けない丈夫なものになり 茎も太く 支柱にシッカリと結ばれているので 隣のナスが倒れてきて大きな被害が及ばない様に ナスの支柱に補強を施すことで よしとしました。   
 

火曜日, 9月 24, 2013

白菜の定植

 大陸からの 乾いた 涼しい 高気圧が移動して来て ここ数日は秋らしい天気にめぐまれました。 中秋の名月も明るさの残っている東の空に くっきりと立体的に見えました。

 畑仕事も 効率よく はかどるようになり ご覧の通り 白菜の定植も終えました。
 例年は8月20日頃にポットに種を蒔いていますが この夏は気温が高かったので 1週間ほど遅らせました。
 定植後も まだ日光は強いので 防虫網の上に 黒寒冷紗を覆っています。
 更に 貴重品の稲藁も敷きました。 今 都会では稲藁を手に入れることは 至難なことです 知り合いの畳屋さんにお願いをしておいて 藁床の古畳が出たら 頂いて 仲間で分けあいました 分け前は 一人半畳分づつで これを解体して使いました。
 白菜の種類は 例年と同じ早生の「無双」と中手の「王将」です。 今流行の黄芯ではなく 緑の部分が多く 寒い時期の鍋物に向いた白菜です。 「王将」は丁度 正月頃から収穫できます。 

  

金曜日, 9月 20, 2013

秋の種蒔き 第一弾

 台風18号が去った後 空気が入れ替わり 朝晩はめっきり過ごし易くなりました。
 昨夜は 中秋の名月が 乾いて澄んだ宵空にくっきりと浮かび上がっていました。

 これから葉物野菜が美味しくなります。 いろんな野菜を 収穫期が重ならないように ずらせて種を蒔きます。
 右の写真は その第一弾で 例年9月の10日頃に蒔いています。
 種蒔きは 成育中の世話がし易いように筋蒔きにしています。
 この時期は 2日ほどで発芽しますが 発芽直後の間引きは 細かい作業なので これを避けるために 種を蒔く間隔と 種に掛ける土を 出来るだけ同一になるように注意しています。
 手前の4列は カブです 小カブ段階から間引き穫をして 大株を収穫するのは年が明けてからになります。 
 一昨年は 夏場にコガネムシが大発生して その幼虫が一斉にふ化して 順調に育っていたカブの根元から喰いちぎられる被害が出ました。 以来 播種前の土に薬剤を散布をして混ぜてあります。
 奥の区画には 右側2列は ワサビナを 次の1列は ルッコラを 左の2列は 大葉の春菊を蒔きました。  春菊は種の手配を失念したため 10年前の古い種を蒔きました 芽の出てない所は 面倒ですが 間引き苗を移植せざるを得ません。
 次の 種蒔きは ダイコンです。

日曜日, 9月 15, 2013

秋野菜の定植

 台風18号の影響で 朝から激しい雨が降ったり止んだりしています。
 これからは 台風シーズンに入り 強風によってトンネルごと作物が持って行かれたり 害虫達の幼虫が繁殖して ヨトウムシ等の食欲旺盛な幼虫達によって  秋野菜は株元から食い千切られて ジ エンド になってしまう 等々致命的なリスクのある季節でもあります。

 秋野菜の定植第一号はカリフラワーとブロッコリーです。
 毎年 秋野菜の苗は自宅でポットに種を蒔いて 温室内で育てています。 温室のガラス窓は開け放し 開口部には防虫網を張って 比較的涼しい環境になるように努めていますが それでも今年の猛暑は 温度計が40℃をゆうに越えてしまいました。 急いで 農園の 風通しが良い場所に「苗作り場」を設けて育苗を続けました。
 写真のトンネルには 防虫網と日除けの黒寒冷紗とを2重に張ってあります。
 トンネル内にはカリフラワーが10本植えてあり 手前の3本は花蕾が黄色く 小振りのカリフラワーです この種は花蕾が見えて来ても 日除けのために外葉を束ねて花蕾を覆うことをしません 従って 花蕾は陽を受けて育ち 陽を遮って育った白い花蕾と比べると 味にコクがあって 美味しいです。
 その奥の4本は 白い大きな花蕾が穫れる種類です。 以上 7本は共に早生種で 年内に収穫します。
 その向こう 奥の3本は 中生種の白花蕾で 年が明けての収穫になります。

 この畝の 左隣のトンネルにはブロッコッコリーが 10本植えてあります。
 このブロッコリーは 所謂「茎ブロッコリー」と言われる 極早生種で 頂上花蕾が500円貨幣ほどの大きさになると 先ず やや貧そなその花蕾を 収穫します その後 春まで 脇枝が次々に伸びて来るので その茎ごと摘み取って 茎と一緒に 貧そな花蕾も戴きます。
 冬の間も アントシアンが現れ難く 青くて柔らかな茎ブロッコリーが穫れます。

日曜日, 9月 08, 2013

9月になって

 記録的な猛暑日が続いた この夏も 9月の声を聞くと 何となくホッとします。
 何枚かの夏の写真は ブログ上で日のめを見ること無く過ぎてしまいました。

 この時期 畑で目立つのは 真っ赤な「タカノツメ」です。
 夏の暑さを経て 土壌水分がカラカラになると トウガラシ類はカプサイシンが蓄積して猛烈に辛くなります。 この タカノツメの隣に植えてある 大型シシトウ「福耳」も辛味が急に増して 今迄は そのまま炒め物にして美味しく戴けたのが 辛くなり 恒例の 甘味を効かせたトウガラシ味噌にして作り貯めしています。
 タカノツメは色鮮やかな実を摘み取って陰干しにして 漬物や パスタや 米櫃の虫除け 等々に重宝しています。

 隣には 「秋ナス」の柔らかそうな実が 葉の陰のあちこちに見えています。
 今年は 気候のせいもあり ナスの強剪定を7月の20日頃に 思い切って早く実施し 追肥もタップリと施しましたので 暑い間中に新芽がどんどんと伸びて ナス色の濃い花を次々と咲かせ 既に 秋ナスの収穫が始まりました。
 梅雨の降り方が偏っていて 雨上がりの後の乾燥がひどく 猛烈にハダニ類が発生して ナスの樹勢が衰えたのも 剪定を早めた一因でした。


 この夏 昼間の農園は 連日40℃ を越える猛暑日でした。
 早くに片付け終えたトマトの跡地は 太陽熱による土壌消毒をしてみました。
 トマトの太い根を拾い取った土に 石灰チッソを平米百グラムほど混ぜ込み 水をタップリ撒いて ご覧の透明ポリシートでピッシリとカバーしました 時々 シートを捲って水を撒きました。
 土に差し込んだ温度計は昼間 60℃は超えていましたが  (80℃以上にはなると かなり消毒効果はあるでしょうが) はたしてこの程度では如何なものでしょうか?
  この後 朝夕 少し 過ごし易くなると 元肥を入れて 秋野菜の苗を植えます。