このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
月曜日, 7月 09, 2007
アーティチョークの花
農園で咲いているアーティチョークの花は 遠くから見ると紫色のネオン灯が灯っているように見えます。
その紫色の花を撮ろうとしましたが デジカメのカラー特性が青色系に傾いていて 紫色が青っぽく写ってしまいます。
赤みを加えたいので 夕焼の空が赤くなった時に 再度農園に出かけて写しました。 ご覧の花の写真は これでも比較的現実の花の色に近いのを選んだつもりです。
以前イタリア出張時に アーティチョーク・ズッキーニ・人参・カリフラワーを塩茹した付け合わせ料理を食べたのがアーティチョークの始めての出会いでしたが 最近は町中の花屋さんでも 鉢植のアーティチョークを見掛けるようになっています。
農園でこのアーティチョークを育てておられる方は「3年前に花屋で売れ残った花鉢を700円で買い 農園に植えたが冬になると葉は枯れ その翌年(即ち昨年のこと)は大した花も咲かなかった。 今年の冬は暖冬だったので葉も枯れず 春になると急に大きくなって花も沢山咲いた。 花蕾は試食したが食べるところはほとんど無かった、これは花アーティチョークだろう。」と言っておられました。 このアーティチョークは 株丈は人の胸まであり 1間四方程に大きな葉を広げ 20個以上の花を付けていました。
さて 今日は延び々々になっていたネギの定植を終えました。
春の彼岸前に種をまいて苗作りをして来た九条ネギですが 苗は例年とあまり違わない出来でした。
苗床から掘り上げた苗は選別して約70株を定植しました。 1ヶ月ほど後に追肥・土寄せをします。
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17 件のコメント:
アーティチョークの名前をはじめて目にしましたが、色の加減でしょうかとても神秘的な感じがしますね。
以前に牛蒡の種採りをしようと思って花を咲かせたことがありますが、何やら雰囲気を感じました。
早くもネギの定植をされたようですね。 こちらでは長ネギがやっと鉛筆の太さになってきたところで、ボールペンの太さになるのは今月末から8月の初めでしょうか。
目が覚めるような鮮やかさです。私のノートPCの画面全体に、やや赤紫のアーティチョークの花の一つひとつ!初めてお目にかかりました♪この蕾が食べられるのですか!
花色を写真で正確に出すのは難しいですよね。やはり時間帯の効果が大きいのでしょう。
我家の里芋は、まだ20cm位の丈で大分遅れていますが初冬の頃には身のしまったものが採れるはずと勝手に思い込んでいます(汗)梅雨晴れ間が3日も続いて、水遣りをしたくらいなんです!
waka3様:
直径15cm程の、この様な色形をしたものが宙にふわふわ浮いている様子は神秘的に見えます。特に夕暮れ時で、辺りが暗くなっている時に見ますと、背筋がゾッとする雰囲気を感じました。
ネギはwaka3さんの仮植えを拝見して、手間はかかるが仮植えした方が良いと思いました。 ネギの苗作り過程を観察していて、6月の初め頃になると苗床では狭くなって、株同士が込み合い生長の阻害になったり、病気発生の要因になっている様に思います。
来年は始めから、仮植えを織り込んだ計画で苗作りをやってみようかと、考えています。
temari様:
このアーティチョークは、食べる所はほんの僅かだと言っておられました。
花の色はパソコンの画像ソフトで作れるのですが、それを使うとあまりにも人為的な写真になってしまいますので、使わない様にしています。
里芋は楽しみですね。 私も里芋作りの先生から、「1株でバケツ一杯程の収穫を狙わねば」とケシをかけられています。
うちのアーティーチョークはほとんど枯れてしまい、生き残った小さな株に一つだけ花をつけています。蕾のうちに食べましょうとおもっていたのですが、手遅れで花になってしまいました。
結構好きな植物なので、また苗を買い足そうとおもっています。食べる目的の品種がいいかな。
アーティーチョークっていそぎんちゃくのようですね。名前は聞いたことがありますが見るのははじめてです。どんな味がするのかな?何科のものですか?
今朝、3日ぶりに畑に行ったら胡瓜がヘチマのようになっているのが2本、全部で10本の収穫、曲がっている小さなものは小さいうちに獲ってきました。やはり苗を作り過ぎたせいか獲れ過ぎの感があります。これにそのうち秋胡瓜が加わるので今年は暫く買わないでいいようです。
さといもも葉が大きくなってきました。これは世話要らずの野菜なので秋まで放っていても大丈夫です。スイカ、かぼちゃも今のところカラスの被害はなしです。小玉スイカは今度の日曜日に収穫予定ですが新潟と安曇野に行ってくるので17日の朝にでも収穫してきます。それまでやられないことを祈ります。
急な雨で爆発することも過去にあります。
hisa様:
地中海沿岸と日本の夏の気候は正反対ですから、アーティチョークを育てるのは難しいですね。
植えるのならば、手軽に食べられる食用種がよろしいでしょう。
なお このアーティチョークを育てている方も、穫り遅れて花を咲かせてしまった、と言っておられました。
モンカー様:
独特の風味がありますが、口当たりとしては茹でたジャガイモの感じです。 キク科の多年草、和名は朝鮮アザミです。
胡瓜の大洪水の様ですが、保存食としてはどうされますか?
里芋はいいとしまして、西瓜はご旅行の間が心配ですね。 夏野菜の穫れる悩みですね。
こんにちは、
アーティチョーク、鮮やかな色ですね!
里芋は山の天辺のkimamaさんです♪
家ではさつまいもを主人が植えましたが、
収穫に結ぶかちょっと心配する所です?
temariさん 間違いをご指摘いただき有り難う御座居ました。
先日も麻雀で見間違いのチョンボをやりました、最近はちょくちょくやりますので、一層の自戒が必要ですね。
サツマイモは失敗なさらないでしょう。秋には、美味しい焼き芋が食べられますね。
kimama様:
大変失礼をしました。
temariさんからのご指摘でハッと気が付きました。 頭と手や目がばらばらになることがあり、要注意です。
こちらは、昨日から梅雨の雨で、終日家に隠っています。
神奈川県三浦市の道端で野菜の販売所を構え自家栽培の野菜を販売しています。
いろいろ珍しい野菜を作っているので参考にしています。
なお、NHKでも紹介されたことがあります。
ブログ アドレス
http://blog.livedoor.jp/takanashifarm/
アーティチョークのページ
http://blog.livedoor.jp/takanashifarm/archives/cat_1324711.html
アーティチョークは水色が綺麗な花ですね。花屋さんには首から上だけの花が売っていることがあります。
花の上を指で撫でると、イソギンチャクのように花が動きますよ。ただし、1回だけしか反応しません。うまくいくかどうか試してみてください。どなたも知らないことだと思います。
鮮やかな色ですね。
植えてみようかと思ったことは有るのですが、どうもこの手の食材は家内が料理してくれそうに無いので、止めておきました。
ズッキーニやチコリやら、ヨーロッパ系の作物は不評です。
花だと割り切って植えてみるのも良いかもしれませんね。
でもこちらは寒いので無理かもしれません。
nagamasa様:
高梨さんのブログ拝見しました、どうも有り難う御座居ました。
うちの近くでも農家の無人販売所があって人気があります。朝早く行かないと品切れだそうです。
ポタ様:
イソギンチャクの実験をやってみたいのですが、雨続きでアーティチョークの花が痛まなければいいのですが。
この時期は、胡瓜やトマトの実が成っているので、台風は逸れてもらいたいですね。
せんめい様:
アーティチョークは植えて3年目がいいそうです。
冬が寒く、枯れ上がってしまうと良く無い様ですから、ちょっと難しいかも知れませんね。
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