日曜日, 8月 24, 2008

「鷹の爪」と「福耳」


庭の梅の花がやっと咲き始めた3月9日に 大型トウガラシ「福耳」と 辛味用の「鷹の爪」と 甘トウガラシの「伏見甘長」の トウガラシ3種類をポットに蒔き 温室で育苗しました。
 5月の初めに畑に定植して「福耳」と「伏見甘長」は幼果取をするので 1ヶ月程で収穫期に入りましたが 「鷹の爪」は赤くなるまでに2ヶ月半かかりました。

 3年前の8月20日付け「唐辛子物語」にアフリカ ギニアの激辛トウガラシのことを書きましたが 世界中にはいろんなトウガラシがあり その辛味を表すスコヴィル単位では 「鷹の爪」の数十倍から百倍も辛いトウガラシがあるそうです。 その年は トウガラシ先進国韓国のトウガラシ「熱風」を栽培してみました。 「熱風」はいい実が沢山取れましたが 陰干しをして置いておくと 韓国産の粗挽きトウガラシの様な奇麗な赤色にはならないことや 「鷹の爪」は切った時の姿がいいとか あれやこれやと好みがあって「鷹の爪」に戻りました。

 「鷹の爪」に隣り合わせで「福耳」を植えています。
 「鷹の爪」の辛味が 伝染するかを案じていましたが 辛味は 過乾燥や肥料不足によるストレスの影響が大きい様です。 現に 梅雨明け前に比べますと 格段に辛味が増し 私の辛味限度一杯迄きていますので せっせと液肥をやっています。 
 「福耳」は ご覧の通り 現在は鈴なりの状態です。 6月の20日頃から 本格的な収穫が始まり 現在迄の2ヶ月の間に1株当たり百個以上の収穫をみています。 形・大きさは「幻のトウガラシ万願寺」に似ていて 共にトウガラシとピーマンの交配種のようですが 作り易さ等からみても 両者は別物のでしょう。
 「福耳」は種とワタが辛いので これを取り除いて食べています。
 前にも書きました「青トウガラシ味噌」は作り貯めをして常時冷蔵庫に入っています ぴりっと辛味はありますが ピーマン代わりにも使えて 結構便利なものです。

18 件のコメント:

http:// さんのコメント...

こんにちは。
見事な鷹の爪、福耳ですね。
鷹の爪は、ウチにもありますが、赤くなるとその都度とってしまうので、これほど綺麗には育ってませんが、株数が多かったので、まずまずの収穫量になりそうです。
先日、産直のお店で福耳を見かけました。かなり大きくなるのですね?
(辛いのかなぁ・・・と、迷った末買いませんでした)
こちらの地元には、『根来大唐(ねごろおおとう)』という、ししとうがあって、万願寺唐辛子に近い味です。
来年はそれに挑戦したいと思ってますが、種や苗があまり流通してないようで・・・。

睦月 さんのコメント...

ごめんなさい。
上↑のコメント、名前を入れる前に投稿してしまいました。
 

M. Sasagawa さんのコメント...

睦月様:
 「根来大唐」はおもしろそうですね、種が手に入れば 4月に入ってから種播きしても充分です、トライされたら如何でしょうか?
 「万願寺」は何回かの経験では、生長が遅くなかなか大きくなりません、病気にも罹りやすく、折角大きくなっても 虫が入っていい実が取れません、難しい野菜です。
 その点「福耳」は作り易く、大変豊産種です。今朝も3日振りに収穫に行きましたら15cmほどの実が なんと百個以上も取れました。

HISA さんのコメント...

菜園ブログさん、こんばんは!
うちのキッチンにまだたくさんの鷹の爪とハバネロの乾燥したものがぶら下がっています。で、今年は植えませんでした。ハーブ、スパイス好きには唐辛子なしでは話になりませんが、毎年植えるとどうしても余ってしまいます。来年はハラペーニョやタバスコを植えてみたいです。

同じ仲間でもパプリカはいつも失敗ですが、唐辛子は作りやすいのでお気に入りです。

M. Sasagawa さんのコメント...

hisa様:
 ハーブを各種 植えておられますから、乾燥済みのものの保存が大変だろうと思います。
  また 「鷹の爪」一つを取り上げてみましても、どの段階で摘み取って どの程度乾燥をさせれば いいのものが出来るのか、を経験する必要がありますから、ハーブそれぞれの知見は貴重なものだと思います。

 私も 大型のピーマンやパプリカ、万願寺など、収穫までに時間のかかる種類や作り難いものは このところ敬遠しています。

waka3 さんのコメント...

我家ではどちらかというとあまり唐辛子を使う料理が食卓にあがることがありませんので、唐辛子を作ったことがありませんが、唐辛子には随分たくさんの種類があるようですね。
毎年素晴らしい唐辛子をお作りになられていますが、それにしてもお使いになられる量が辛味のないピーマンやシシトウとは違って、結構な量になるのではと驚いております。(笑

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3様:
 鷹の爪は、我家で使うのはほんの少しで、貰われて行くのがほとんどです。

 暑くなると、農園では収穫に来なくて、ミニトマトやピーマン等が 放置されたままになっている区画があり、そこが発生源になってオオタバコガ大発生します。 その為に、熟するのを待つ野菜は、オオタバコガの幼虫に入られて マトモナ実は取れませんので、若取りできるシシトウ類を作っています。「鷹の爪」はさすがのオオタバコガも辛くて入り込まない様です。
 秋風が吹いて 涼しくなるまで、農園に出て来ないで 放置された区画のミニトマト等は、飴玉ほどの青い実にもオオタバコガの幼虫が入り込んだ小さな穴が空いているのが見られます。

匿名 さんのコメント...

トウガラシが綺麗に色づきましたね。
私のハラペーニョも何本か黒っぽくなってきましたから、もうすぐ色づくと思います。ピクルスにします。

ポタ さんのコメント...

匿名はポタです。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ様:
 パラペーニョはスコヴィルランク表では そんなに辛くない様ですが、ピクルスにするとどんな味になるのでしょうか?
ピクルス液の味で調整するとおもしろいでしょうね。

kimama さんのコメント...

福耳が肥料不足やストレスから辛味が増すという御推察に感心いたしました。
イタリアンの料理講習を受けられたとのことですが、香辛料や洋野菜にも造詣が深いことに納得です。
鷹の爪の赤は本当に目を引きますね~

M. Sasagawa さんのコメント...

kimama様:
 「トウガラシの文化誌」と言う本があります。私は読んでいませんが、それほどにトウガラシは世界中に広く分布していて、歴史があるのでしょう。
 鷹の爪の写真は目を引きますので、大きく引き延ばしてみようか?と思っています。

リラ さんのコメント...

おはようございます。
sasagawaさんは、ピリッと辛いものがお好きなんですね。どちらかと言うと、私は苦手です。
ところで、コメントのほうで気になることがあって調べてみました。
オオタバコガのことですが、昨年ダダチャ豆を育てていて、収穫期に一気に虫に食われて大変なことがありました。周りの皆さんも何
に食われたのか分からなかったのですが、どうもオオタバコガではないかと思います。
卵の産み方が、そんな感じでした。莢に小さな穴が開いているんです。一匹で何千個の卵を産むというところも、説得力がありました。
どうやら敵は分かりましたが、対策となるとねぇ~~でも、ありがとうございました。

M. Sasagawa さんのコメント...

リラ様:
 周りの友人達と比較しますと、私は 辛味党ではありません、しかし食べ物にピリット辛味を効かすのは 味を引き立てると感じ、よく使っています。

 オオタバコガには参ります。それで、梅雨明け以降に収穫する作物は、オオタバコガに害されない作物を選んでいます。
 昨日も トマトの跡地にブロッコリーの苗を植えて、防虫網のトンネルを掛けましたが、今朝行ってみたら もう蛾の成虫が1匹入っていました。多分畝の何所かに トマトの蛾が残っていたのでしょう。
 オオタバコガの農薬は、BT剤と「コテツフロアブル」は持っていますが、原則的に農薬散布はしません。
 防虫ネットのトンネルで防いでいます。

モンカー さんのコメント...

以前、お話していたブラジル人のためのポルトガル語版のビデオマニュアルが完成してそれを元に教育をし始めました。日本語版は撮影者の巧みな技で3週間あまりで完成しましたがポルトガル語版はラテン語表示がソフトになくパワーポイントで画像として挿入することで出来ましたが約2ヶ月もかかって完成、ナレーションは1週間で完成したので3ヶ月もかかったことになります。まずは出来上がりましたが来年4月の定年後、このままここにいるのかと思うとちょっと憂鬱になっています。通勤に楽なところで仕事したいと思っていますがかなり困難な状況、60歳を超えると我儘が言えない状況に困惑しています。何かご指針をお聞かせいただければ幸いです。

M. Sasagawa さんのコメント...

モンカー様:
 コメントを頂きながら、ご返事が遅くなり 失礼致しました。
 やり甲斐のある お仕事をなさっていて お幸せだと思います。
 お仕事が続けられるのならば、お続けになりながら 気力・体力に応じて徐々に転換出来れば この上のない 最高でしょう。
 現実は、なかなかそうは好都合には 運ばないものだと思いますが。 私は その頃に体を壊し 踏ん切りが付きました。

モンカー さんのコメント...

歳をとると思うように行かないものです。現在は好き勝手にさせてもらっていますが最後の年に腑抜けな状態になって部下に迷惑がかかると申し訳ないので経験のないものにも敢えてチャレンジしました。難しい野菜にチャレンジしたりすることも気が張っていいものです。本日、秋茄子が本当に上手く出来たので凄く嬉しいです。
気力、体力は確かに落ちてきていますね。そんな不安がついついこんなコメントになっています。勝手なことを書いて申し訳ありません。まだまだ迷い中の59歳です。

M. Sasagawa さんのコメント...

モンカー様:
 絶えず新しいことにチャレンジするのは、何よりも大事なことですから、素晴らしい事をなさった思います。
何才になっても、チャレンジする気持を持ち続けられるようにと 常に努めています。大袈裟ですが、野菜作りでも、目標を設定して チャレンジすることで、マンネリではない継続を目指しています。それが、心身の活性化に繋がると信じています。