金曜日, 8月 04, 2006

百日紅の花


 植木屋さんは「シャクジッコ」と発音されるので 始めは「百日紅(通称サルスベリ)」と結び付きませんでした。 道路添にあるその百日紅は枝を道路に張り出して 花時にはトラックが通る度に紅色の花吹雪を道路に吹き散らし ご近所の迷惑になっていました。 昨年の秋にかなり思いきった剪定をした結果ぶざまな裸枝ばかりになり 今年の夏は花が咲かないのでは?と危ぶんでいました。 しかし時期が来ると枝の先に花芽が着き 数は少ないものの花も咲き出しました。
 すっきりしなかった空模様もようやく安定した夏の青空になり 灼熱の太陽が容赦なく照付けます。 今日も気温は30度を超えて 昼間は屋内に篭る真夏日になりました。 こうなると百日紅は次々と花を咲かせてくるでしょう。

 灼熱の太陽も沈み 辺りが薄暗くなって戸外に出ると心地よい風が吹いていました。 お盆が近いこの時期「極楽の余り風」とはうまい言い方をしたものだと感心します。 暮れかかった空を見上げると 百日紅の枝越しに「十日あまりの月」が見え 昼間の暑さをしばし忘れてほっとしました。  

8 件のコメント:

ポタ さんのコメント...

「極楽の余り風」ですか。昨日、今日の昼間は「地獄の余り風」ですね。そんな言葉はないでしょうけど、暑さ最高潮ですね。

こんな中で畑仕事などしたら、また倒れてしまいそうですから、じっt家の中で我慢してます。現役のころは、真夏に温室に入って半日も過ごしたこともありますけどね。むりは禁物です。

百日紅、いい花ですね。サルスベリより百日紅の方が似合います。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ様:
本当に暑いです、昼間は畑には行けません。私は元来夜型ですが、この暑い時期は止む無く早朝に出かけています。

HISA さんのコメント...

情緒のあるいいお写真ですね。
うちにも長女が誕生したときの記念樹と
して植えた百日紅が咲き出しました。
もう30??年経っていますが健在です。
「極楽の余り風」昔ほど感じなくなりまし
た。どうしてでしょう・・・

M. Sasagawa さんのコメント...

hisa様:
デジカメの威力で、思った以上に花の色が出ました。 ご承知の通り、東京は夜になると風が出ますので助かります。

オリーブ さんのコメント...

日本はこちらの気候と逆になったようですね。トスカーナは雨、夕立が多くなり夜はずいぶんと過ごしやすくなりました。「極楽の余り風」この言葉ははじめて聞きました。素敵な日本語ですね。今日の写真を拝見した時になんだか花札を思い出してしまいました(笑)こちらも風情があっていい写真ですね。

temari さんのコメント...

百日紅、滑らかな幹は猿も滑り落ちるというので、
猿滑と名づけられたようです。
俳句歳時記より・・・
こちらも夕方は涼風が感じられました。
「極楽の余り風」一週間後はお盆です。
良い言葉を忘れないように致します♪

M. Sasagawa さんのコメント...

オリーブ様:
何時も拝見しているトスカーナとは湿度が違うと思います。トスカーナは適当に雨も降り出した様ですし、やはり地中海気候の夏は過ごし易いとおもいますよ。こちらは間もなくお盆休みに入ります、車の数が激減して、スモッグ注意報もその間はお休みです。

M. Sasagawa さんのコメント...

temari様:
「百日紅」をうちの植木屋さんは「しゃくじっこ」と発音していました。始め聞いた時は「百日紅」の文字と結び付きませんでした。お盆休みになると、そちらは賑やかになるでしょう。東京はガラスキになるのですから。