木曜日, 11月 09, 2006

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)


 道路傍の側溝蓋の隙間に生えているヒメツルソバです。
 毎年今頃になると可愛いボンボリの花を咲かせて「今年も元気だったのだ」と気づかせてくれます。

 うちの前の道路は狭くて ゴミ回収のトラックでも片方の車輪は道路のどちらかの側溝蓋の上を通らねばなりません。 従って両側の側溝蓋の隙間には草は生えないのですが たまたま生垣の間から白芙蓉が枝を出して花を咲かせている所があって トラックも白芙蓉の花を避けて通ります。 その一ヶ所の側溝蓋の隙間だけは雑草にとって安全地帯になっていて このヒメツルソバが長年そこを専用地とし 他の雑草の介入を許さない強健ぶりと繁殖力を示しているのです。

 ヒメツルソバが我が家に来た時のことを思い出すと やや違った印象でした。
 ずっと前の秋の日に 崖面がヒメツルソバで覆われているお宅を見つけました。 崖面は遠くから見ると淡い色の柔らかな絨毯を敷詰めた様に見え 近づいて見ると小さな花が可愛く見惚れてしまいました。 その家の方が「これを花壇の隅に差してごらんなさい」と言って10cmほどの蔓を一本下さり 帰って玄関脇の植溜に差したのが始まりでした。
 ヒメツルソバはどう言う訳か 駐車場のコンクリートの割目とか 道路の側溝蓋の隙間などの せせこましい所で株が増え 蔓が伸びて 今日に至っています。 

2 件のコメント:

ポタ さんのコメント...

丈夫な草花ですね。びっしりと敷き詰めたように咲くのできれいですね。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ様:
 ヒメツルソバは生えている所は冴えませんが、花や葉は見事なものですね。これからも思わぬ所で咲くのでしょう。
 別名「ダルマダテ」と言う方がいましたので、調べってみましたが判りませんでした。