「タカの爪」の実が一気に目立つようになりました。
同じ仲間のシシトウやピーマンは枝の先に一つづつ実が付くのとは違って 「タカの爪」は沢山の実が集まって上を向いて付き せせこましい感じがします。
唐辛子は辛味料として2〜3年毎に作っていて 今年はその年に当たります。
2年前は 韓国産の唐辛子種を選んで播きました。(その辺の事情につきましてはこの
「唐辛子物語」をクリックしてご覧下さい)
この韓国産の唐辛子はいい実を沢山収穫しまたが 乾燥の過程で赤い色が悪くなってしまいました。 辛味料として使う時は 真っ赤な色も重要な要素となりますので つい色の奇麗な「タカの爪」が消費され 作り貯めしてある在庫が底をつきました。 唐辛子を使い分け出来るように 今年は「タカの爪」の方を2株植えました。
「タカの爪」は丈夫で虫も付かず 肥料も多くは必要としない作り易い野菜です。
実が赤くなって収穫する時に この写真と同じ視点から写真を撮って見比べてみたいものです。
10 件のコメント:
鷹の爪を作りましたか。僕は毎年、高菜漬けを漬けるので鷹の爪をたくさん必要とします。去年、間違って青唐辛子を作って困ったなと思いましたがお隣さんがたくさん作っていていただいたので今年は作りませんでした。
春の高菜漬け、らっきょ漬けにたくさん使いましたがまだたくさんあります。
笹川さんは鷹の爪を何に使いますか?
一度、種から頑張ってみようかと考えています。その時はご教授願います。
モンカー様:
高菜漬けを沢山作られますから、「タカの爪」は必要ですね。来年は是非種蒔きからやってみて下さい。3月の彼岸の頃が作り易いと思います、2〜3ポットも苗を作れば仲間うちで分けても数年分は穫れると思います。余談ですが、1袋種を買うと(冷蔵庫保存で)10年ほど使えますから。収穫・乾燥はまたその時点で申し上げます。
私は、漬物と料理には「タカの爪」を、調味料作りには韓国唐辛子を使い分けています。
種は買わないでこの鷹の爪の種ではダメでしょうか?
胡瓜は糠漬けと浅漬けくらいが保存食かな?他にありますか?
「唐辛子物語」をワクワクしながら拝見しました!今でこそ世界中の様子・・・秘境なども画像で見られますが、子供の頃は探検小説が好きでしたからね(笑)
タカの爪は去年栽培して、緑から真っ赤になる変化の過程と収穫を楽しみました。辛味に弱い我家は韓国産の唐辛子との使い分けは出来ませんが、こだわりに感心致します。
一株バケツ一杯の里芋なんて羨望の的です♪私も頭と目、手足までがバラバラになることがあります(笑)
モンカー様:
近くにシシトウなどの花が咲いて交配されてさえいなければ、大丈夫でしょう。 少し多めに種を播いて、苗を選別していけばよろしいと思います。
胡瓜の保存食について、例えば ピクルスや古漬等はなさいませんか?
kimama様:
有り難う御座居ます。 ずいぶん昔のことになりました。 当時は、ギニアに滞在している日本人はまだ居なかった頃です。
真っ赤になったタカの爪は、生け花にしてもいいですよね。
ままごとのバケツ一杯の里芋にならないよう、神頼みです。
私も鷹の爪を2本作っています。そのほかニッコウトウガラシ、シシトウ、島トウガラシ、パラペーニョ、ハバネロも作っています。でも、使う当てはありません。
ポタ様:
唐辛子の種類別分布表など興味ありますね、近年は、お互いに入り乱れて何処でも、同じ様な物が栽培されているのでしょうが。
唐辛子は辛味料ですから、作り過ぎても困ります。米びつに入れたり、虫除けに使っても限度があります。
私は鷹の爪は頂くだけで作ったことはありませんが、そういえば軒下に吊るしてあった鷹の爪の真っ赤なものが下を向いていて不思議にも思ったことはありませんでしたが、写真を見て今更ながらに納得しました。(笑
15日には台風が上陸しそうな気配ですが、勢力が弱まるかどこかに反れて行ってくれることを願いたいものです。
waka3様:
タカの爪は丈夫な植物ですから、実が付いていてもあまり気にも留めません。 知らない間に赤くなって、やっと注目します。 勝手なものです。
台風は逸れて欲しいですね、浜松ほどは海に近いわけではありませんが、トマトや胡瓜は痛みますし、ゴーヤーの支柱が倒れないか?も心配です。
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