月曜日, 9月 24, 2007

白菜の定植


 種蒔き後一ヶ月近く経った白菜を 胡瓜の跡地に定植しました。
 写真でご覧の通り 畝巾 1.2m 長さ 2.5m に2条植で計8株 植えてあります。
 春 胡瓜を植える前にはシッカリと自製の堆肥を鋤き込み ダルマ菌堆肥も混ぜ込みましたので 胡瓜の蔓伸びは良く 8月の初めまで姿のいい胡瓜が穫れました。 また片付ける時に根を調べてみましたが 奇麗ないい根でした。
 従って土の状態はいいので 白菜の元肥として2条の植穴の下に溝肥と畝の中央に割肥を施しただけで 胡瓜に使ったセコハンの黒マルチをそのまま張って苗を植えました。

 実は 今回白菜の苗作りに際して ポットに詰める培養土をちょっとコッテみました。
 その結果は 写真でもご覧の通り 昨年までの徒長気味のヒョロヒョロ苗に比べるとシッカリした株に仕上がりました。
 今までは 冬場に苗を作るトマトやナスも 夏場のカリフラワーや白菜も同じ育苗培養土を購入して使っていました。 トマトやナスが徒長気味になるのは水やりと 安全を見過ぎての(温室の)設定温度が高すぎることが主因ですが 白菜の徒長は培養土にあるのでは?と思い 今回その試しをしてみました。
 従来の培養土は ふかふかの軽い 根張り重視で作られたものでしたが もう少し重い培養土を探し 鹿沼土にバーミキュライトとパーライトを混ぜ 有機質の腐葉分を加えてペーハー調整された 重い培養土を見つけました。
 培養土の袋には必ず「他の培養土と混ぜないで 単品で使用のこと」記載されていますが この重い培養土だけでは 苗作りの後半になると 土が固まって ポットの中で団子状になるのを嫌いました。
 そこで 発芽の初期は重い土で 根が張りだすと軽い土で をイメージして12センチのポットに先ず軽い方の土をポットの底と周りにしっかり詰め ポットの上部と中央に4〜5センチのセルを埋め込む形で重い土を詰めて そこに種を蒔きました。
 陽当たり条件や水やりは従来と同じですが 苗はシッカリした苗に仕上がりました。 またポットから苗を引き抜く時も 土がばらけることなくきれいにすんなりと抜けました。 ポット苗の培養土について得るところがありました。

 白菜は当初10株定植するつもりで 予備をみて13ポットの苗を作りましたが 8株しか植えなかったので5株の苗が余りました。 幸い農園の方々の下取り希望が多く 余った5株の苗は全て嫁ぎ先が決まりました。
 

6 件のコメント:

waka3 さんのコメント...

ホームセンターなどで売られているものは、どちらかというとレタスの苗のようにヒョロっとした弱々しい白菜の苗を見かけますが、とても元気な苗のようですね。
我家の9月8日に定植しておいた白菜も、下葉が地面に這いつくばったように広がって頑張っております。
防虫ネットはしてありませんので、これからは朝の虫のチェックが忙しくなります。(笑

ポタ さんのコメント...

すばらしい苗ですね。最近は農家も市販の育苗用土を使ったりしていますが、種類によって用土は変えるべきですね。ハクサイは、練り床で育苗したことがあります。今の育苗土より硬かったかも知れません。

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3様:
 何時もwaka3の苗を写真で拝見し、しっかりしたいい苗をお作りになっておられるのを感心しています。

 防虫ネットを張られていない由、うちの農園では一晩でペロリとやられてしまいます。 葉は少々食われても許せますが、中心部に入って芯を食われると回復に時間がかかりますので、ここには入れたくありません。
 ブロッコリーが大きくなったので、2〜3日前にネットを外しましたが、今日30匹ほどの虫を捕まえました。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ様:
 有り難う御座居ます。
 最近はセルに蒔いて、若苗を植える傾向のようで、12センチの大きなポットに蒔いて一ヶ月もかけて苗を作るのは時代遅れかもしれません。
 セル用の種蒔き専用培養土を使って、潅水代わりに薄い液肥をやる手もあるなー、と思っています。
 やはり、野菜の種類に応じて土を選択する必要はありますね。

kimama さんのコメント...

もう感動ものです!白菜の苗に、ここまでこだわり手を尽くされる。見事な苗に、出来上がる白菜の巻き方や大きさに思いが至ります。
う~ん♪こんな楽しみ方もあるんですね~
準備万端整ったポットをめとった方は、ちょっとした宝くじに当たったような気分でしょうか。

M. Sasagawa さんのコメント...

kimama様:
 なんと申しましょうか?凝り性は何時まで経っても治りませんね。

 この白菜はタキイの「王将」です。比較的葉の白い部分が少なく、青い部分が多いので漬物よりも鍋物に向いています。 正月頃には4〜5キロのどっしりした巻きの固い白菜になります。 ずっとこの「王将」を植えています。