金曜日, 2月 20, 2009

この頃の収穫

昨秋 遅く種蒔きした葉物野菜が 収穫の最盛期になっています。
 暑い時期とは違って この季節の野菜は じっと菜園で待っていてくれますので 欲しい分づつ 毎日のように穫りに出かけています。
 とは言いましても 春一番が吹いて ふきのとうも芽を覗かせています 何時迄も のんびりと冬野菜を菜園に残すわけにはまいりません 春蒔き野菜の 準備も怠りなきように。  

さて 冬のホウレンソウは 寒風をやり過ごすように 地面にピッタリとくっついています。
 葉が互いに絡み合っていますので 収穫時は 蒔き筋に沿って 端から 根を切り 絡み合ったまま取り出して 水場で土を落としながら分けます。 
 3ヶ月以上も 土の中に入っていたホウレンソウの根は 赤みが差して 濃い葉色とのコントラストがいい眺めです。
 早速 持ち帰って塩茹でして戴きました。 赤い根も柔らかくて この時期ならではの風味です。   


こちらはベンリナです このところ毎日のように収穫しています。
 小松菜とチンゲンサイの交配種で 小松菜を蒔く時に その一部分にベンリナを蒔いています。

 ベンリナは 発芽後の間引き・中耕・土寄せ・追肥など 小松菜と同時に世話が出来ます。 
 生長が 若干 小松菜よりも遅く 収穫の適期が十日ほど後になります。 その分 同時に種を蒔いても 収穫する日にちに余裕が持てます。
 家庭菜園では 限られた面積の菜園を 空けないで 食べたい旬の新鮮な野菜を 如何に 間断なく栽培するか?が 一つのノウハウになります。 年間の作付け計画や 作物の組み合わせ等が 定型化されますが その中にも 毎年新しい品種の野菜を組み入れることで マンネリ化を避け 何時迄もフレッシュな気持で楽しめるようにしています。 ベンリナもその様な野菜の一つです。

 ご覧の通り 葉は小松菜に似ていますが 葉柄はチンゲンサイ的で この部分は小松菜よりも柔らかです。 夏場のベンリナの外観は 小松菜そっくりですが 寒い時期は じっくり生長している間に だんだんとチンゲンサイのDNAが現れて来ました。
 食べ方は 小松菜と同じで 便利に戴いています。 

12 件のコメント:

ポタ さんのコメント...

さすがsasagawaさんの野菜は見事ですね。ホウレンソウも葉が肉厚に見えます。
べんり菜は便利ですね。
ちょうほう菜、おいしい菜なんてのもありますけど、おもしろい名前を考えるものですね。サカタのタネにはたべたい菜というのがありますね。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ さん 有り難う御座居ます。
 交配種の野菜は、両方のいいところが出ている新種が 商品化されているのでしょうが、うまく開発されたものだと感心します。 
 また、ネーミングが面白いですね。 こう言う名前は、花の名を憶えるのが苦手の私にも、比較的スムースに残ります。

kimama さんのコメント...

ベンリナが便利である所以がよく分かりました。新しい品種を取り入れる醍醐味は、若々しく生きる心得にも通じるようで見習わなくてはと思いました。
冬の葉物は肉厚で美味しいですが、ほうれん草の根は甘くて好きです。どちらの写真からも、いっそう感じられます。

waka3 さんのコメント...

こちらでも今ほうれん草がとてもしっかりした葉に育ってちょうど収穫の頃合いで、私の食べ量だけを近くの方から頂いてきてはおひたし等して食べていますが、甘味があってとても美味しいですね。
既に長ネギや大根が薹立ちしはじめて、残すは白菜やキャベツとまだ掘り上げていない根菜もので食いつないでおります。(笑

M. Sasagawa さんのコメント...

kimama さん おはようございます。
 好奇心と言う 内からの積極的なものが 弱まって来るのは避けられないので、外からの刺激に対する反応を維持するように心がけています。
 その意味では、菜園はいい場ですね。
 冬野菜の、特に葉物はこの時期 天からの贈り物だと思うほど 体に吸い込まれていく気がします。

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3 さん この時期の葉物は、特に味付けをしなくても そのものの美味しさだけで食べられます。 
 最近叫ばれています、日本食の唯一の欠点「食塩過多」にも対応していると、実践を心がけています。

 waka3さんのブログに掲載されていました、野菜の発芽温度表によりますと:
 この時期の東京では、最低温度が0〜4℃グループの野菜と、更に 保温を強化してやれば 4℃グループの野菜も種蒔きが可能の様です。 蒔く場所が空いたら、人参やネギも種蒔きの準備をしても良さそうですね。  

nananan さんのコメント...

こんにちは^^。
ほうれんそう根っこがとっても奇麗です。
美味しそう〜。
チンゲンサイが嫌いな家族がいるので、ベンリナ作ってます。ちょっと柔らかいので。
菜っ葉類はいろいろありますね^。^
いろいろ蒔いたのですが、どれがどれかわからなくなってしまいました。
収穫するときに、色と堅さで料理に合わせて選んでます。
最近、ご近所さんから頂いた、ツケ菜がめちゃくちゃ美味しくて、品種がわからなくて探しています。
すっごいいい香りなんです…。

M. Sasagawa さんのコメント...

nananan さん ホウレンソウは穫りたて30分が美味しいと言いますが、冬のホウレンソウは格別ですね。
 ベンリナも 3㎝に切って、胡麻油でさっと炒めて、醤油を回しかけて、箸休めに毎日食べています。
 ツケ菜は農園で聞いたことがありますが、作ったことはありません。 その人に 農園で会ったら 聞いてみます。

waka3 さんのコメント...

ニンジンはそろそろ少なくなってきたことと薹立ちも考えて4日前に初めて購入してみたペレット種子の向陽2号の種蒔きをして、たっぷり水をかけてからトンネルにしておきました。
今朝9時の段階で地温が9℃になっていましたので、何とかこの時期でも順調にいってくれると良いのですが・・・。
ネギも晩生種を除いて、そろそろ苗床の準備に入ろうと思っております。

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3 さん:ご丁寧に 有り難う御座居ました。

 私も、今年で16年目を迎える「ペレット種の向陽2号」の種を蒔きました。去年は3月5日で80%程の発芽をみました。
 ネギは、蒔き場所の確保から入ります。

リラ さんのコメント...

おはようございます!
今頃の葉物は、皆さんとてもよく栽培していると思います。
私のほうれん草は、まだ収穫していないです。今日は午後から晴れるとの天気予報なので、行って収穫してこようと思います。
でも、見た目は小さいのですよ。
この写真だとほうれん草は立っているように見えますが、地面にぴったりと付いている葉はどうしたのですか?
ベンリナは便利だって、これなら私にも覚えられそうです(笑)

M. Sasagawa さんのコメント...

リラ さん おはようございます。
 これからのホウレンソウは、急に大きくなりますから早めに穫り出して 丁度いいタイミングになるでしょう。
 写真のホウレンソウは 水洗いで土を落とし、重なり合った葉は水をかけることでバラし易くして、一株毎に積み重ねたものです。 従って、写真に見える 各株の 外側の大きな葉が 地面に近い葉で、土を落とせばきれいな葉です。
 生えている状態では、隣同士お互いに葉が重なり合って 一番下の葉は土に近いが 間隙はあります。 雨の多い時期には この最下段の葉に泥が跳ね返って、その葉が ベト病になり、そこから株全体にベト病が蔓延します、良くしたもので その時期のホウレンソウは立性です。しかし 今の時期は 雨の跳ね返りも少なく、何よりもベト病菌の活動が不活発ですから、葉が土に近くても害は有りません。作り易い時期です。