火曜日, 10月 31, 2006

箒草(ほうきそう)


 箒草が真赤に色着き 碁盤の目に区切られた農園のあちこちに あたかも街燈の光が灯されたかのように目立ちます。 
 農園では 箒草が雑草化したのか年々その数が増えて この季節になると菊の花の次に多く目につくようになりました。
 ほんの一月ほど前は柔らかい緑のボンボリの風情でしたが 急にゴワゴワした感じになり一見して箒を連想出来るようになると アッと言う間に真赤に色着きました。
 とりわけ 夕日に映えるとその赤が輝いて見えます。 

 農園の南西方向には クヌギ林の公園があります。
 11月になると夕日はそのクヌギ林の方角に沈み 高いクヌギの梢が農園の日没を早めてしまいます。
 今日は 真赤な箒草を写真に撮ろうと3時半に農園にやって来ましたが 既に夕日はクヌギの梢にかかり 農園の半分は日陰になっていました。
 まさに日陰に入ろうとする所に 先端が赤く光った箒草があり その箒草を背景に咲いている菊の花と茎は夕日を背景にして細い銀色の線で縁取られたように輝いていました。
 言訳がましくなりますが ツルベ落しの夕日に追われ カメラの条件設定の間もなくシャッターを押してしまいました。(写真面をクリックして頂くと 画面が少し大きくなります)

10 件のコメント:

mincoro さんのコメント...

逆光で上手いこと撮りましたね。太陽光によりフレアーが出ているのも"日没らしくて"ドラマチックですね。よく写真は逆光で撮らないようにと言われますが(特に人物写真を撮る時は顔が黒く潰れるのでそのように言うのでしょう)実は逆光こそ光と影のコントラストが出てよい写真が撮れると僕は常々思っています。真赤な箒草と菊の花のコントラストも見事です。

M. Sasagawa さんのコメント...

mincoroさんにお褒めを頂き恐縮します。
 この写真は予備カメラで撮影しました、修理に出していた使い慣れたカメラも、ニコンから「治った」と連絡が来ました。

HISA さんのコメント...

真っ赤に色ついた箒草と白菊、季節感あふれるお写真ですね。うちの庭の木々も秋色に染まったり葉を落としたりしてきました。今年も冬がやってくるかと思うとちょっとユーツ!寒いのは苦手です。また春のことを考えながら過ごすことになりそうです。

M. Sasagawa さんのコメント...

hisa様:
 ほんとうに秋色が濃くなってきました。うちの庭も植木屋さんが入り、庭の日当りが良くなりました。日陰に植えたつもりのインパチェンスに一日中日が当って慌てたりしています。
 暑いのも寒いのも苦手ですが、荒性ですので冬は手足の手入れをする分面倒です。 

ポタ さんのコメント...

ほうき草の紅葉は綺麗ですね。私もそれに目をつけ、鉢物にして市場に出したことがあります。値段は忘れました。まだ、仕事をしていた頃の話です。

キクの花もいいですね。どこの菜園でも花盛りです。

写真の白いキク、逆光で見事に浮き上がって見えます。

M. Sasagawa さんのコメント...

ポタ様:
 有り難う御座います。 
 この写真を見まして、家内は「鉢植の箒草」を買いたいと言っておりました。
 もう少し、よく練って写真を撮りたいのですが、どうも偶然を頼りにした、出たとこ勝負の写真になってしまいます。

waka3 さんのコメント...

いつもながら綺麗な写真を拝見させて頂いております。
私もCanonもKiss digitalを持っていますが、何の技術もなく使っておりますので猫に小判のようなものです。(笑
先日、西の彼方に落ちる真っ赤に燃えた夕日を写してみましたが上手くいきませんでした。

オリーブ さんのコメント...

箒と言う名前が付いているんですね。
面白いそしてぴったりな名前ですね。
でも、少し色の濃い珊瑚にも見えるのは
私だけでしょうか?(笑)
そういえばこちらにあるキノコにも
こんな形をしたものがあります。
夕焼けが綺麗な季節になりましたね。
思わずシャッターを切りたくなる
風景に出会いますが、逆光は本当に
難しいです…

M. Sasagawa さんのコメント...

waka3様:
 有り難う御座います。
 今日、新宿のニコンサービスセンターに修理に出していたカメラを取りに行きました。そこに貼り出してあるアマチュアカメラマンの写真が30枚ほどありましたが、皆さん大変な腕前でシッポを巻いて帰って来ました。

M. Sasagawa さんのコメント...

オリーブ様:
 もう少し経つと、箒にして実用しています。
 夕方の空の色は写真の対象には面白いですね。先日のオリーブさんの夕方の写真は圧巻でしたね。なかなかあんな色は出せません。