火曜日, 4月 25, 2006

ナスの苗が届く


ナスの接木苗が届きました。
市民農園は 不特定多数の人が順繰りに利用するので 土壌汚染が進んでいます。 高温の時期にその土壌で長い収穫期間を過ごすトマト・胡瓜・ナスなどの果菜類はどうしても土壌病の被害を免れ難くなります。
 対策としては 土壌消毒の強力な農薬を使えませんので 先ずは土壌を少しでも改善する様に 良質の堆肥をタップリ入れて 悪い菌よりもいい菌を多くする努力をしますが 短い期間では限界があります。 それで 定植する苗を選んで 土壌病に抵抗性のある品種を植えています。 最近トマトは品種改良が進んでいますが ナスは抵抗性を持った台木に接木した苗を選んで購入しています。
 当農園では 何もしないとほとんどのナスは梅雨の中頃 土壌の温度が25度近くになると 連作障害の「半身イチョウ病」に罹ります。 ちょうど姿のいいナスが採れ出す頃で 育てている人にとっては大ショックです。
 ナス科の野生種植物(トルバムと言う)の台木に接木したナス苗は この時期を乗り越える確率が高いので この苗を植えています。 苗は 毎年近隣の農家が自家用に作っている接木苗を分てもらっています。

 私は 届いた苗をそのまま定植しないで 写真で見られる通り ひとまわり大きい15cmのポットに移し替えています。 しばらくの間 温室の中で育て ナスの1番花が開きかけたら定植しています。 定植は5月のGW過ぎになります。
 ポットに仮植えする理由は 低温に弱いナスに寒さのリスクを負わさないことと 1番花の咲く頃になるとナスの根は大きく立派になっていて活着後の成育がスムーズだからです。

6 件のコメント:

たけお さんのコメント...

ナスのこともよく勉強されていますね。頭が下がります。

さて、ニジュウヤホシの件、試してないのですが、ナスが活着してから根元にパセリを植えるとナスの害虫を忌避できるとかいう説があります。アブラムシだけかも知れませんが、今年はやってみようと思ってます。

去年は葉が穴だらけになりましたが、そのまま放っておいたら、いつのまにかいなくなりました。私の菜園は無農薬、無灌水、無耕起です。雑草もあまり出ませんし、ウスバカゲロウ、カマキリ、カナヘビなどが出没してます。

今日はナスの定植床を作っていたらミミズがでてきました。無耕起にして2年目ですが、栄養豊富な畑になりつつあるようです。

畑の周囲に播いた小麦の穂が見え始めました。防風、防虫、敷き藁用です。

M. Sasagawa さんのコメント...

たけお様: 
早速ご丁重なご返事を頂き有難う御座いました。自分の農園を持たないための試行錯誤が多くあります。じっくりと土作りをやってみたいと常々思っています。小麦やとうもろこし等の禾本科を輪作で植えてみたい作物です。

ロンまま さんのコメント...

立派なナス接木苗 生き生きとしています!
菜園に接木苗定植 心配になりました!(^^)!

M. Sasagawa さんのコメント...

ロンまま様:
普通の畑なら、接木苗の必要は無いと思いますよ。ポットの移し替えも、わざわざ手間をかけなくても大丈夫です。

HISA さんのコメント...

うちの畑は適当、っていって、いつもちょっと恥ずかしいです(汗)。連作を避けなければならないのに誰も昨年植えた場所をメモしている人もちゃんと記憶している人もいないんです。あーだったこーだったと何時も迷います。ということでナスは必ず接木の苗です。

M. Sasagawa さんのコメント...

hisa様:
接木のナスは大木になりますから、枝の先に付いた秋ナスの陰から中秋の名月が望める、と言うことも夢見て育てましょう。