このブログは 小さな家庭菜園での野菜作りを中心に 写真を付けて メモ風に書いています。 平素 ”目肥” 即ち よく観察をして 野菜の要求を悟り 即時に対応するよう心がけています。 さて このブログを通じて 多くの家庭菜園 愛好の方々と お交わりが出来たことに感謝しています。 これからも「菜園ブログ」の軸はぶらさないで 少しづつ 範囲を広げながら 続けて行きたいと思っています。
日曜日, 7月 03, 2005
バジルペーストを作る
バジルペースト(ペスト・ジェノベーゼ)はパスタ料理や 野菜とりわけジャガイモや空豆とよく和う。 また そのまま食パンに塗っても美味しいので 毎年 バジルが収穫出来る時期に 作り貯めしている。
今年は 4月の中旬に3つのポットに種播きして 5月の10日頃に定植したバジルが写真の通り 鮮やかな色と 独特の香りを発するまでに成長した。 花芽も出だしたので一回目の摘み取りをした。 シソ科のバジルは摘んだ下の葉脇から新しい芽が伸びて また柔らかい新葉が摘み取れる。 秋口まで4~5回は 柔らかい葉を摘み取って ペーストが作れる。
摘んで帰ったバジルは 葉だけをむしり取って フードプロセッサーで にんにく・松の実・塩と香りの良いオリーブオイルを加えペースト状にして 最後にチーズ(パルミジャーノ レッジャーノをオロシて粉にする)をサット混ぜて仕上げる。
すぐに使わない時は チーズを加える前のペーストの状態で 保存ビンに入れ(空気に触れると黒くなるので) 表面にオリーブオイルの膜を張って 冷蔵庫で保存する。 そして 食べるときに 香りのよいオロシたてのチーズを加えると 作りたての味になる。
さらに 長期保存する時は チーズを加える前のペーストを 製氷皿に入れて冷凍しておく。 使う時に ひとかけづつ必要量を取り出して解凍し チーズを加えて混ぜればできる 作りたての新鮮さはないが 何時でも使えて便利である。
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1 件のコメント:
手間は掛かっても自家製のバジルペーストは市販品とは比べ物にならない味になりますね。今度は詳しい作り方等(レシピ)をblogに載せて頂けることを期待致します。
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